「水神」
2012年 02月 23日
春がひと足近づいてきたようです。
桜の開花予報に寄ると札幌は例年並みの5月4日だそうです。
まだまだ二か月もあります。
先日東札幌図書館で借りた「水神」とっても良かったです。
著者は帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)氏で
経歴が東大を出てTBSに勤務その後九州大学の医学部を卒業し
精神科医の傍ら執筆活動を行っていた。と言う経歴の作家さんです。
1660年代の寛文年間九州の久留米藩で干ばつや筑後川の氾濫で
困り果てた五人の庄屋が命をかけ立ち上がった。
というストーリーです。
2010年に新田次郎賞をとった作品です。
私の好きな作家さんと言う事もあって です。
3日で上下巻読破ですか!脱帽です!!
図書館しばらく足遠のいてますね~^^;
1冊の本を楽しみながらゆっくりと読むのが
苦手なんですよ。
きっと気が短いんでしょうね。(笑)
読みだしたら朝から夜寝るまでずーと読んでますよ。
haruさんは自分で書かれるのでそちらの方がすごいですよ!
私にはこれっぽっちも文才がないのでしかたなく
ひと様が書いてくれたのを読んでいます。
いったん読みだすとストーブの前に陣取り
朝から夜中まで読んでいるので
夫もあきれ顔です。もう諦めてるみたいよ。(笑)