夷酋列像(いしゅうれつぞう)展
2015年 10月 24日
今週は十勝川温泉で以前の職場の同期会があり行ってきました。
十勝に居る友人が迎えに来てくれ十勝川にかかる千代田堰堤に
サケの遡上を見に連れて行ってくれました。
雄大な川を中遡上する傷ついたサケの姿は自然の厳しさが感じられました。
ホテルに着いて2年ぶりに顔を合わせると年金や病気の話、
近況を話して笑ったり食べたりと大騒ぎ
寝ないで話しおかげで帰りの汽車の中では熟睡ならぬ爆睡で帰って来ました。
帰ってきた次の日北海道博物館の”夷酋列像”展を見に行ってきました。
混んでいると聞いていたので平日出かけたのですが
もうたくさんの人で賑わっていました。
こう見てると大きいのですが実物はとても小さくまた作品の保護のため
照明を暗くしてるのと解説の字が小さく見づらいので
皆さんガラスに額をこすりつけるようにして鑑賞しています。
あまり近づきすぎてガラスに額をくっ付けたのでしょうか?
跡がたくさんついていました。
作品の中ではだしの人もいましたが赤い靴を履いてる人や
アザラシの毛皮で作ったようなブーツをはいてる絵がありとても印象的でした。
中2階の休憩室から見る景色は一幅の絵のようです